福岡でも有数の観光名所として知られている大宰府市。
本殿が重要文化財に指定されている大宰府天満宮はもちろんのこと、
九州国立博物館や観世音寺など歴史を感じることができるスポットが満載です。
そんな太宰府市では今年で12回目となる「大宰府古都の光」というイベントを開催しています。
今回は日程や見どころを紹介します。
目次
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大宰府古都の光ってどんなイベント? 日程は?
大宰府ブランド創造協議会の主催で開催されるイベントです。
開催期間中、エリア内の各スポットが光のオブジェで彩られ、
歴史的で幻想的な雰囲気を楽しむことができます。
開催されるエリアと日程は以下の通りです。
観世音寺~水城跡(東門・西門)
場所:観世音寺・戒壇院、大宰府政庁跡、水城跡(東門・西門)等
日時:9月23日(土) 18時15分~21時00分
太宰府天満宮門前町周辺(九博~五条)
場所:太宰府天満宮、九州国立博物館、参道・門前町等
日時:9月25日(月) 18時15分~21時00分
なお、前日19時前のNHKの天気予報で午後の降水確率が60%以上の場合、
イベントの中止になる場合があるそうです。
以下は2015年、第10回「大宰府 古都の光」の様子です。
大宰府古都の光の見どころは?
どちらのエリアも光のオブジェで彩られるので素敵な夜景を楽しむことができますが、
おすすめは9月25日の18時から開催される点灯式です。
こちらは九州国立博物館で開催される予定です。
また、9月23日土曜日には、写真家の安本多美子氏からレクチャーを受けること出来る
「カメラ女子集まれ!ひかりの都の撮影会」というイベントも開催されます。
灯篭の光やライトアップされた景色をより美しく写真に残すことができます。
※事前に事務局へ申し込みが必要になります。
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大宰府古都の光で食べるおいしい食材
イベント中、大宰府市の商工会青年部による飲食スペースが設置されます。
昨年人気だった梅ヶ枝餅(うめがえもち)に加えて、からあげやビールなども楽しむことができます。
ちなみに梅ヶ枝餅とは、小豆餡(あずきあん)を薄いお餅でくるんだ焼餅です。
梅の刻印が入っていて、梅の味がするというわけではありません。
上は梅ヶ枝餅の画像
特性の提灯を作ればさらに楽しむことも!
老舗が作る特製提灯の販売も実施されています。
こちらは大宰府館では事前販売もされています。
イベント開催中、提灯を持参することで各種サービスを受けることができます。
カフェではドリンクサービスや、デザートサービス、
食事代の割引や粗品プレゼントなどお得がいっぱいです。
大宰府古都の光はカップルにもおすすめ!
歴史のある大宰府では少し落ち着いたデートを楽しむことができそうです。
古都に思いを馳せながら、灯篭の光にうっとりするなんて素敵ですね。
特製の提灯も二人の思い出つくりにはぴったりで、秋のデートに最適ですね。
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