めちゃイケは1996年の10月からフジテレビ系列で放送されているバラエティ番組です。
大変な人気を博していましたが、2018年の3月3日で放送終了の予定となっています。
そこで、今回は番組終了の理由や後番組が何かなどについて紹介していきます。
目次
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めちゃイケが終了した理由は? 苦情が多かった?
出典:https://dot.asahi.com/dot/2018010500037.html?page=1
1996年から始まった長寿番組であるめちゃイケ。
2018年の3月に終了してしまう予定ですが、その理由は何なのでしょうか。
理由は明確に言われているわけではありませんが、視聴率の低下が主な理由ではないかと考えられています。
放送開始以来、視聴率は安定して15%以上を記録しており、20%以上の放送回も珍しくはありませんでした。
最高視聴率は2004年10月9日の放送で、33.2%にも達しました。
これは、ビデオリサーチの「芸能・バラエティ」部門の視聴率ランキング第9位にランクインしています。
この視聴率からも分かるように高い人気を誇っていためちゃイケですが、
徐々に視聴率が低迷していきます。
2017年に入ると平均視聴率はなんと1桁台となってしまいました。
5%台だった放送回もありました。
ではこのような視聴率の低下の要因は何なのでしょう。
そもそもの前提として、テレビを見なくなった人が増えたこともあると思われます。
ですがそれ以外にも大きく2つの要因があると考えられます。
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視聴率低下の要因その1
1つ目は、出演メンバーの高齢化です。
めちゃイケのメインメンバーはナインティナインや、よゐこ、光浦靖子、大久保佳代子などです。
どのメンバーも40歳を超えているという状況です。
めちゃイケが高視聴率を誇っていた頃は、メインメンバーは20代であり、若者層にマッチしていました。
ですが、メンバーの高齢化とともに、番組のメインターゲットである若者との間にギャップが生じてしまったのではないでしょうか。
このことが視聴率低下につながっている可能性があります。
視聴率低下の要因その2
もう一つ考えられる理由が、番組内容です。
内容に過激なものなどが多いため、しばしば放送倫理番組向上機構で、審議の対象になっていました。
また裏番組として「世界一受けたい授業」があり、親としてはそちらを見せたい、などの傾向もあり視聴率の低下につながっていった可能性があります。
めちゃイケの後番組は?
めちゃイケが放送終了になってしまうということで、毎週見てきた人にとって気がかりなのが後番組でしょう。
後番組は1月19日に放送された特番「世界! 極タウンに住んでみる」がレギュラー化されることがわかりました。
この番組は世界の驚くほど極端な街にディレクターが潜入する海外移住体験型バラエティです。
出典:https://www.ivstv.co.jp
MCはまだ調整中とのことです。
めちゃイケの後番組ということで期待も高まります。
どれほどの視聴率を獲得できるのか楽しみです。
放送終了してしまうめちゃイケ 後番組にも注目
2018年3月で放送が終了してしまうめちゃイケ。
長寿番組だっただけに残念です。
また後番組の今後の展開も楽しみです。
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