記念写真の撮影をイベント当日より前に撮っておくことを「前撮り(まえどり)」
と言います。早撮り(はやどり)とも言います。

子供の成長を願う大切なお祝いごとである七五三には、
お参りや写真撮影、食事会など、七五三では両親もお子様もやるべきことが山積みです。
そんな七五三を素敵に迎えるために、その前撮りをする方も多いんです。

今回は七五三の前撮りについてご紹介します。

目次

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七五三の流れを確認

七五三でやるべきことは、以下の通りです。

1、神社でお参り
2、写真撮影
3、家族・親戚で食事会

予算や場所は違えど、大きな流れは皆さん変わらないと思います。

イメージしていただくとわかる通り、
当日はかなりのハードスケジュールになることが予想されますね。

また、七五三シーズンとなる10月11月の土日は神社も写真スタジオも非常に混雑します

特に写真撮影子供相手になる為、予約時間が大幅に前後することもあります。

前撮りなら時期をずらしてお得に写真撮影できる

実はピークシーズンをずらすだけで、
写真撮影のスタジオには割引があるところがあります。

スタジオにもよりますが、
早割などで撮影料金が安くなったり、色々な特典がついたりします。

例えばこんなキャンペーン です。

また、衣装にも余裕があるため、お気に入りの衣装を選ぶこともできます

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前撮りなら日焼け前の白い肌で撮影できる

写真撮影は和装が基本ですが、夏を過ぎた子供たちは真っ黒に日焼けしてしまいます。
特に女の子は白い肌のほうが写真映えしますよね。

最近では白い肌に画像修正してくれるスタジオもありますが、
前撮りで夏前に写真撮影をすれば、
日焼け前の白い肌で綺麗な写真を撮ることができます

夏前に撮るとなんだか早過ぎないかと思う方もいますが、
撮影スタジオは数え歳でも、満年齢でも、
どちらでも臨機応変に対応しているようですから、
撮影時期については気にしないでよいでしょう。

前撮りなら当日の負担が軽くなる

お参り、写真撮影、食事会の内、1つを事前に済ませるだけで当日の負担がとても軽くなります

特に主役のお子さんが、写真撮影に疲れてしまっていたりすると、良い写真が撮れません。

また当日は混雑や待ち時間などでイライラしがちです。
前撮りで写真撮影が済んでいれば、
当日はお参りと食事会だけになります
ので、両親の負担も軽減されますね。

お子さんの成長を祝う会が、スケジュールに追われて慌ただしくなるよりも良いと考える方もいます。

七五三の前撮り(まえどり)とは?
どんなメリットがある? まとめ

今回紹介したように、七五三の前撮りは一般的になりつつありますが、
おじいちゃん・おばあちゃん世代では抵抗のある方がいるのも事実です。

後々に響かないように、事前にお伺いをしておくのも良いかもしれませんね。

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