12月に入ると仕事は年末の締め、家事はクリスマスなどのイベントで忙しいですね。
お父さんもお母さんもバタバタしてしまいがちですが
年始は年始であいさつ回りや初詣など、やることがたくさんありますので
大晦日くらいは家族でゆっくりと楽しみませんか?
今回は子供たちと一緒に大晦日を楽しく過ごすチェックポイントをまとめました。
目次
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赤ちゃん(乳児)と過ごす大晦日のチェックポイント
病院のチェック
大晦日などの長い連休の前に必ず確認しておきたいのが
かかりつけの病院のお休みです。
赤ちゃんは何の前触れもなく急に体調を崩してしまうこともありますよね。
いざというときに慌てないようにかかりつけの病院のお休みと
休日診療や夜間診療をしてくれる病院をチェックしておきましょう。
ただし休日診療や夜間診療にかかる場合
通常の診察時間の病院にかかるより診察料が高い傾向があります。
年末年始は銀行のATMが使えない時間がある可能性もありますので
万一の状況に備えて少し多めにお金を下ろしておくと良いですね。
年越しそばはちょっとストップ
年越しそばをすすりながらのんびりテレビを見る大晦日…素敵ですね。
でも赤ちゃんにそばをあげるのはもうちょっとだけ待ってください。
ご存知の通りそばはアレルギーの原因となる食物の1つです。
そばは卵や乳とともに「特定原材料」というものに分類されていて
そばを含んでいる食品には必ずそばを含んでいることを記載しなければなりません。
それだけそばはアレルギーの人が多く、症状も強いということ。
上の項目でもあげましたが年末年始は病院もお休みしているところが多いもの。
もし赤ちゃんにそばをあげてアレルギー症状が出てしまった場合、
一刻を争う状況にも関わらず、病院がなかなか見つからない上に混んでいるという
最悪の状況を引き起こす可能性もゼロではありません。
せっかくの年越しそばなので一緒に楽しみたいところですがここはぐっと我慢。
年が明けてから少しずつ食べさせてあげるようにしましょう。
なおそばは消化機能がある程度出来上がってくる2~3歳くらいから
あげはじめたほうが良いと言われています。
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子供と過ごす大晦日のチェックポイント
大晦日の文化を一緒に学ぼう!
大晦日は年越しそば、除夜の鐘、雑煮など日常にないものが盛りだくさん。
年に1回しかない機会です。普段あまり疑問に思わずスルーして過ごしていることも
「除夜の鐘ってどうして108回鳴るんだろうね?」など、ちょっとしたことに疑問を持って
子供と一緒に大晦日にまつわる文化や歴史を調べてみてはいかがでしょうか。
今まで知らなかった大晦日のアレコレがたくさん見つかること請け合いです。
※108回の件が気になった方はこちらの記事もおすすめ!
一緒に初詣に行こう!
赤ちゃんの頃はなかなか行くことが難しい初詣にチャレンジするのも良いですね。
ただし元日の初詣は人ごみがつきものですので時間をずらしてお昼過ぎにいく、
あるいは人が少なくなる1月2日や1月3日に行く方が大人も子供も負担が少ないですね。
子供や赤ちゃんと一緒に大晦日を過ごすコツのまとめ
今回は子供や赤ちゃんと過ごす大晦日のポイントをまとめました。
年に1回しかない行事は何を準備するか、何をするか悩んでしまいますよね。
家族みんなで良い年越しができますように。
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