現在大人気放送中の大河ドラマ「西郷どん」。
その中で、里千代金(さとちよかね)役を演じているのが、里(さと)アンナさんです。
里アンナさんについてよく知らない人のために、詳しく紹介していきたいと思います。
また、里さんとオープニング曲との関連についても紹介していきます。
目次
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里千代金(さとちよかね)役の里アンナって誰?
里(さと)アンナさんとは誰なのか? 経歴を詳しく調べていきましょう。
出典:https://eventlive.exblog.jp/26241697/
里さんは1979年に鹿児島県の奄美大島で生まれ、幼少期から祖父に島唄を習い始めました。
歌の実力は非常に高く、奄美民謡大賞などの大会で賞を度々受賞します。
そして、高校卒業後に上京し音楽活動を本格的に開始しました。
2005年に山本寛斎がプロデュースした「愛・地球博」のオープニングイベントに出演した後、「恋し恋しや」で歌手デビューを果たしました。
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2010年には初めて日本で行われた「シルクドソレイユ」のオーディションに見事合格し、公認ボーカリストとなりました。
さらに、2013年にはミュージカル「レ・ミゼラブル」でフォンテーヌを演じるなど、活躍の場を広げていきました。
このミュージカル「レ・ミゼラブル」には2015年にも再演しています。
2014年には、日本の伝統音楽とジャズを融合したユニット「黒船」に参加しました。
翌2015年には、CD「紡唄(つむぎうた)」の発売ライブを東京で開催し、秋には全国ツアーを行いました。
そして翌2016年に、海外公演も行いました。
オープニング曲を担当?
このような経歴をもつ里アンナさんですが、今回大河ドラマ「西郷どん」でオープンニング曲の歌唱を担当しています。
全編インスト曲(楽器だけの曲)かと思いきや、1:43くらいから里さんのボーカルが入ってきて壮大なオーケストラの雰囲気に幻想的な要素を加えています。
そして、それだけにとどまらず、里千代金(さとちよかね)役で大河ドラマ出演も果たしました。
ドラマ出演の経験はありませんが、ミュージカルの経験を活かして活躍してくれるでしょう。
里アンナさんが演じる里千代金の役どころは?
里さん演じる里千代金のドラマでの役どころはどのようなものなのでしょうか。
里千代金は西郷隆盛と結婚する愛加那(あいかな)の兄である、富堅(とみけん)の妻という役です。
実際の里さんと同じく、歌がうまい女性という設定です。
愛加那を演じるのは二階堂ふみさんで、富堅を演じるのは高橋努さんです。
このように周りは皆演技派俳優と呼ばれているような方々です。
プレッシャーなども有るかとは思いますが、見事に演じきるでしょう。
大河ドラマ初出演の里アンナさん オープニング曲にも注目
出典:https://eventlive.exblog.jp/26241697/
今回の大河ドラマでドラマ初出演を果たす、里アンナさん。
ミュージカルの経験を活かした演技に注目です。
また、里さんが歌唱を務めるオープニング曲にも注目しましょう。
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