今や誰もが持っている便利ツールであるケータイ。

 

ケータイにはスマホとガラケーがありますが、どちらも電池パックから電気が送られて動いてます。

 

ケータイを何年も使用していると、電池パックが日に日に膨張してきて不安になったことはありませんか?

私は過去に一度、スマホの電池パックが膨張してしまいすごく不安になったことがあります。

 

実は、電池パックはリチウムイオン電池でできていて、劣化すると膨張するんです。

 

今回は、電池パックの膨張を直すことができるのか、そもそも膨張した電池パックのまま使い続けてよいのか、そして電池パックが膨張する原因についてを説明していきます。

目次

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スマホ・ガラケーの電池パックの膨張を直す? そもそも使えるの?

残念ながら、膨張してしまった電池パックを直すことはできません。

 

ですが、電池パックは膨張してしまったとしてもそのまま使い続けることが可能です。

 

スマホやガラケーを買った直後と比べて膨張してしまったとしても、 正しく使用している限り安全上問題はないとの判断が大手3キャリアから出されております。

 

ドコモ公式ページ

au公式ページ

ソフトバンク公式ページ

 

これでまずは一安心できましたね!

 

とはいうものの、電池パックが膨張し過ぎてしまったことでケータイ本体を内側から押し上げてしまっていることもあります。

 

これは非常に見た目が悪い!

 

それに、本体に隙間ができてしまうとそこから水などが入り込んでしまった場合に漏電やケータイ自体が壊れてしまうこともあります。

電池パック膨張は放置しちゃだめ!

正しく使用している限り安全上問題はないとの判断がドコモ・AU・ソフトバンクの大手3キャリアから出されているとはいえ、

経済産業省からは注意喚起がされています。

 

そのまま引用してみます。

電池パックが膨らんだ場合は、使用を継続せずに交換してください。

そのまま充放電を繰り返すと内部の劣化が進行し、発煙・発火に至るおそれがあります。

 

経済産業省ホームページ

引用元:http://www.kansai.meti.go.jp/E_Kansai/page/201609/07.html

 

発煙・発火と聞くと怖いですよね!

 

また、スマホを肌に長時間触れたまま使用して低温やけどや、

スマホに衝撃を与えたことで電池パックが変形し発熱といった事故もあるそうなので、

皆さんもスマホ・ガラケーの電池パックにからんだ事故には注意しましょう!

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スマホ・ガラケーの電池パックが膨張した場合の対応 処分する?

経済産業省の注意喚起もあることを考えると、やはり電池パックが膨張した際は、

できるだけ早めに交換するのがベストな対応と言えます。

 

いくらケータイ各社の公式ページで安全と言われても、心の底からは良い気はしませんからね。

 

ここからはキャリアごとの電池パック交換・処分方法についてまとめてみました。

スマホ・ガラケーの電池パックが膨張したときの対応:ドコモの場合

電池パックが取り外し可能な機種に関しては、「ドコモショップ」または「ドコモオンラインショップ」にて購入でます。

 

ドコモショップ公式ページ

ドコモオンラインショップ公式ページ

 

電池パックが取り外しできない機種に関しては、ドコモショップに持ち込んで交換依頼をするか、オンライン修理受付サービスを利用しましょう。

 

オンライン修理受付サービス

 

また、「iPhone」の場合は預かり修理が必要になりますが、アップル製品のためアップルに直接依頼することになります。

詳しくはこの後の「スマホ・ガラケーのバッテリーが膨張したときの対応:iPhoneの場合」を見てください。

スマホ・ガラケーの電池パックが膨張したときの対応:auの場合

電池パックが取り外し可能な機種に関しては、「au Online Shop」にて購入でます。

 

au Online Shop 公式ページ

 

電池パックが取り外しできない機種に関しては、auショップにケータイを持ちこんで預かり修理を依頼します。

 

auショップ 公式ページ

 

また、「iPhone」の場合も預かり修理が必要になりますが、アップル製品のためアップルに直接依頼することになります。

詳しくはこの後の「スマホ・ガラケーのバッテリーが膨張したときの対応:iPhoneの場合」を見てください。

スマホ・ガラケーの電池パックが膨張したときの対応:wimaxの場合

UQお客様センターに依頼するか、auショップが対応窓口となっているのでいずれかに依頼をするかたちとなります。

 

UQお客様センター 公式ページ

auショップ 公式ページ

スマホ・ガラケーのバッテリーが膨張したときの対応:iPhoneの場合

iPhoneの場合電池パックそのものが入っていないので、バッテリーが膨張した場合のケースについて書いておきます。

 

この場合アップルのサポートページから申込みましょう。

 

初期不良でバッテリーが膨張した場合は、使用して2年以内の場合、iPhoneまるごと交換してくれます。

 

また、使用2年以内でも今使っているアイフォンに愛着がある人バッテリー交換でも対応可能です。

これも使用して2年以内の場合はAPPLEサポートで、無償でバッテリー交換してくれますが、

2年以上使っている場合料金がかかります。以下のAPPLEサポートページリンクから料金を確認してみましょう。

 

持ち込み修理、配送での修理もしてもらえるので、以下から申し込んでみてください。

 

APPLEサポートページ

 

 

ちなみに、Androidの方にはすごく申し訳ないのですが、iPhoneだけ自分で直すことも可能なんです。

 

実はこんなサービスがあります。

APPLEサポート期限が切れていて、APPLEで直すと料金が高いので修理を頼もうか悩んでいたり、

APPLEサポートになかなか繋がらなくて、電池パックの交換を業者に頼もうか悩んでいたりするのでしたら、

この修理キットを取り寄せて自分で直してしまうのも一つの手段です。

 

お値段も業者では10000円以上してしまうところ、電池パック交換のための修理キットは2900円(税抜)~という値段で買えるので、7000円くらい浮くことになります。

 

「でも自分で電池パックを交換するのって難しいんじゃないの」と疑問に思ったあなたは、公式サイトの動画を参考にしてみてください。

 

私も見てみましたが思ったより簡単にできそうですよ。

 

ついでに画面ひび割れなどの修理も自分でやってしまうのもいいですね。

 

公式サイト⇒あなたのiPhoneを3分であっと言う間に修理してしまう方法を知りたい方はこちら

スマホ・ガラケーの電池パックが膨張する原因は?

そもそも、何故電池パックが膨張してしまうのでしょうか。

 

大手3キャリアの公式ページによると、電池パックにはリチウムイオン電池が使用されています。

 

リチウムイオン電池の特性上、充電および放電を繰り返すことや高温の環境で使用することで電池が劣化していくときに生じる現象とのこと。

 

先の説明の通り安全上は問題ありませんが、できれば膨張は防ぎたいものです。

 

電池パックの劣化を防ぐ方法としては、以下の3つが効果的です。

  • バッテリー0%の状態にしておかないこと
  • バッテリー100%(充電終了)になったら、充電ケーブルを抜くこと
  • 高温多湿は厳禁!温度が低いところで保管すること

【結論】スマホ・ガラケーの電池パックは膨張したら早めに交換するのがベスト!

いかがでしょうか?

 

電池パックの膨張は劣化によって起こってしまいます。

 

そして、その劣化度合いは日々のケータイの使い方次第で変わってきてしまいます。

 

使い方を見直して、できるだけバッテリー膨張が起きないようにするとともに、

 

もし膨張してしまったときはできるだけ早めに交換するようにしましょう。

 

電池パックが膨張してケータイ本体の見た目が残念になった姿は、見ているだけでテンションガタ落ちですからね!

 

修理するならこの際買い換えてしまうのも1つの手段です。

 

 例えば、料金が安いし、ラインナップが充実している、UQモバイルなんかも今だったらあります。

 

ラインナップにはiPhone以外もあるので、iPhone派でない人も嬉しいですね。

 

月3GBなら、本体代込で月1980円(税抜)ですし、家族で使えばなんと月1480円(税抜)です。

 

あなたが今、月10000円以上携帯料金を払っているのであれば、なんと毎月8000円安くなります。

 

これを年で計算すると、8000×12ですから、1年間で96000円浮くという計算です。ちょっと豪華な旅行に行けそうですよね。

 

そして、今だけ、3GBでは物足りないという人のために、今なら通常月500かかる増量オプション料金が、25ヶ月間無料で、7GBまで増えますよ。

 

公式サイト⇒UQモバイルであなたの携帯料金を8000円以上安くするための方法を詳しく知りたい人はこちら