お子さんの成長を祝う大切なイベントの一つが七五三です。
いざ七五三が近づいてくると、一体どこでどうやってやればよいのか、
迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。

実は、神社や食事会は予約が必要だったり、
当日の段取りなども計画的に行わなければなりません。

今回はそのなかでも七五三のお参りについてご紹介します。

目次

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基本は地元の氏神様にお参り

七五三は子供の成長をお祝いするイベントです。

どの神社であげるべきかというと、
基本的には自分の住む地域にある近所の神社です。

これまでの感謝と、これからも健やかにという思いを、
一番身近で見守ってくれるのはやはり地元の神社の氏神様ではないでしょうか。

多くの方がお宮参りをした神社で七五三をされているようです。

大きな神社に行くのもOK

七五三ではあえて大きな神社へお参りに行く方も多くいます。
都内であれば明治神宮などが有名です。

初詣でも人気の神社ですがピーク時には非常に混雑が予想されますので、
事前の予約は必須です。

ただし、自宅から離れた距離の神社を選ぶ場合、
お子さんの体調と相談したり、
写真撮影は前撮りしておくほうが良いでしょう。


※写真は明治神宮

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お寺という選択もあり

最近では神社ではなく、お寺で七五三をやる方もいます。

宗教的な理由という方もいますが、
神様にお礼やお祈りをするという祈願する神社と、
仏教の教えを説いてくれるお寺では意味合いが異なります。

どちらが良いというわけではないのですが、神社とお寺では作法やルールに違いがあるため、
迷うようであれば親戚とも相談したほうが良いでしょう。


※写真は成田山新勝寺

神社でのお参りルールをおさらい

地元であっても、有名神社であっても、
七五三のお参りにはルールや作法があります。

まず、鳥居では会釈をしてからくぐります。

参道は端を歩くようにして、
二拝二拍手一拝がルールです。

帰りも鳥居の前で会釈をするようにしてください。

初穂料と呼ばれる料金ですが、
七五三の場合5,000円くらいが相場のようです。

両親の服装ですが、
父親はスーツ、母親もスーツかワンピースまたは和装が基本です。

七五三は事前準備が大切 予約は必須!

神社のお参り、写真撮影も10月から11月のピーク時期は非常に混雑します

直前になって慌てないように、事前にどの神社でお参りをするか、
そのあとの食事や写真撮影はどうするかを決めておいたほうが良いでしょう

また、お祝いをいただいた場合、基本的にはお返しは不要とされています。

神社? お寺? 七五三のお参りはどこに行けばいい? まとめ

七五三は子供にとっても、親にとっても大切なイベントです。
早めの予約や事前準備を整えてあげて、
当日はみんなで子供の成長をお祝いしてあげましょう。

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