皆さんは普段生活していて、モノの数え方で悩んだ経験があるかと思います。

では、腕時計はどのように数えるのでしょうか?

また、時計にも様々な種類がありますが、種類によって数え方は違うのでしょうか?

目次

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腕時計の個数の数え方や単位は?

まずベルトの付いている腕時計の単位は『本』文字盤の部分のみの単位は『個』、で数えます。

そして、店員さんなどが商品として数えるときの単位は『点』で数えます。

ちなみに革ベルトの腕時計も、ブレスレットの腕時計も同じ、基本の数え方は『本』です。

テレビショッピングでも「男女2本セット!」などという言い方をしていますよね!

このように、腕時計の数え方は、捉え方によって変わってきます。

社会人の方は腕時計を身に着けている方が多いかと思いますが、数え方はきちんと把握できていましたか?

 

また時計の種類によっても数え方は変わってきます。

目覚まし時計『個』掛け時計『個』、『台』と数えます。

これらは私達の生活に馴染みの深いものですね。

 

次に少し馴染みのないものにも注目してみましょう。

砂時計『本』日時計『面』で数えます。

これらはなかなかお目にかかる機会はないかと思います。

目にしたときは、正しく数えることで物知りさをアピールしてみてはいかがでしょうか。

 腕時計のコマとは? コマの数え方とは?

腕時計のコマとはどんなもの?

腕時計のコマとはなにか皆さんご存知でしょうか。

コマとは、腕時計のブレスレットを構成する部品の最小単位の一片のこと。

いわゆるこの部分のことです。

コマの大きさやデザインは腕時計によって様々です。

腕時計のコマの数え方は?

では、そんなコマの数え方を見ていきましょう。

コマは、横並びに何個構成されているかで数え、その単位は『連』です。

コマ1つが縦に並びブレスレットを構成しているときは1連

3つのコマを横につないで、それを縦に並べて構成しているときは3連などと数えます。

あなたの時計のコマは何連でしょうか。

ちなみに筆者の腕時計のコマは3連でした。

コマのイメージはこのサイトで画像付きでとてもわかりやすく説明されています。

参考にしてみてください。

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 腕時計の種類は大きく分けてくクオーツ式と機械式! 数え方は変わる?

腕時計の種類:クオーツ式 それぞれの数え方に違いはある?

まずはクオーツ式の腕時計について見ていきましょう。

クオーツ式の腕時計とは、電池と電子回路で動く腕時計のことです。

ソーラー式時計とは?

出典:https://www.amazon.co.jp

ソーラー式時計とは、光エネルギーを電気エネルギーに換えて動く腕時計です。

数え方は通常の腕時計と変わらないです。

 電波時計とは?

出典:https://www.amazon.co.jp

電波時計とは、標準電波を受信して誤差を自動修正する機能を持つ時計です。

腕時計に限らずこのタイプの時計はあります。

数え方はこちらも通常の腕時計と変わらないです。

デジタル時計とは?

出典:https://www.amazon.co.jp

デジタル時計とは、デジタル式の表示装置を持つ時計です。

こちらも腕時計に限らずこのタイプの時計はあります。

こちらも数え方は通常の腕時計と変わらないです。

腕時計の種類:機械式 それぞれ数え方に違いはある?

次に機械式の腕時計について見ていきましょう。

機械式の腕時計とは、ゼンマイで動く昔ながらの腕時計です。

今の時代で持っている人は少ないのではないでしょうか。

手巻き式の腕時計とは?

出典:https://www.amazon.co.jp

手巻き式の腕時計とは、リューズを自分で巻き上げることで動く腕時計です。

数え方は通常の腕時計と変わらないです。

自動巻き式の腕時計とは?

出典:https://www.amazon.co.jp

自動巻き式の腕時計とは、身に着けていれば自動でリューズが回り動く腕時計です。

自動で巻いてくれるので、手巻き式に比べて手間がかかりませんね。

こちらも数え方は通常の腕時計と変わりません。

時計の種類の豆知識:ウオッチとクロックはどう違うの? 数え方は同じ?

時計は英語で何というかは多くの方がご存知だと思います。

ウオッチとクロックが多くの方が思い浮かぶでしょう。

では、その2つの使い分けはご存知でしょうか。

ウオッチは普段身につけて持ち歩く時計を指します。

一方、クロックは掛け時計や置き時計など、同じ場所において使う時計を指します。

では数え方はどうなるでしょうか。

冒頭でも触れたとおり腕時計は本、置き時計や掛け時計は個、台と数えます。

つまり、ウオッチは『本』、クロックは『個』、『台』と数えます。

 腕時計の数え方の単位は本!

ここまで様々な腕時計の数え方の単位を見てきました。

まとめると、ベルトの付いているものは『本』、文字盤の部分のみは『個』で数え、商品として数えるときは『点』で数えます。

 

つまり普段の生活で数えるときは『本』が最も適当です。

多くの方が身につけていながら、意外と数え方を知らない方が多い腕時計。

この記事をきっかけに、正しい数え方を知っていただけたらなと思います。

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