2017年10月20日から金曜ドラマ、ユニバーサル広告社
~あなたの人生、売り込みます!~
が始まります。

医療ドラマや刑事ドラマといった刺激的なドラマが多い昨今ですが、
このドラマはシンプルなテーマを真っ向から描いたドラマとなっており
見どころがたっぷりです!

目次

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簡単なあらすじは?【ネタばれ注意】

このドラマの主人公は、
かつて一流広告代理店の売れっ子であった杉山です。
杉山は自分の力で独立しようと思い、
大手広告代理店を飛び出しますが上手くいきません。

そんな苦難の中の杉山を拾ったのが、
弱小会社であるユニバーサル広告社です。
新しい会社でも不運が続き、
移転してどり着いたのが港町の寂れたシャッター街です。

この地で小さな依頼を受けながら
杉山は仕事への情熱を取り戻し始め、奮闘していきます。

気になる原作や原作者は?

原作と原作者について

このドラマの原作は、
荻原浩(おぎわらひろし)さん小説「ユニバーサル広告社」シリーズの第3弾
「花のさくら通り」です。


出典:https://bookmeter.com/books/5105558

荻原浩さんは、2016年に「海の見える理髪店」という短編集で
直木賞を受賞した人気作家です。

荻原さんの小説はテーマが幅広く読みやすいため、
非常におすすめです。

荻原さんは、大学時代に広告研究会に所属し、
卒業後広告代理店に入社しました。
そして、2つめの広告代理店を退社し独立後、
フリーのコピーライターとなり、38歳から小説の執筆をはじめました。

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ユニバーサル広告社シリーズとは?

ドラマの原作である「ユニバーサル広告社」シリーズは、
荻原さんが広告代理店に勤務していた当時の状況を基に書かれたものです。

そのためリアリティがあり、より読者を惹きつけるものとなっています。

「ユニバーサル広告社」シリーズ
累計37万部を超える発行部数を誇る人気作です。
シリーズ第2作の「なかよし小鳩組」は、
単発ドラマとしてテレビ東京で放送されました。

今回の連続ドラマは、
単発ドラマが好評だったということを受けてのシリーズ第3作です。

今作も前作同様、面白いドラマであること間違いなしです。

脚本家は?

では、本作の脚本を担当しているの誰なのでしょう。
ドラマの重要な要素である脚本家は、岡田惠和(おかだよしかず)さんです。

岡田さんは、「泣くな、はらちゃん」、
「阪急電車 片道15分の奇跡」、
「世界から猫が消えたなら」といった
数々の人気ドラマや映画の脚本を担当してきました。

今年春の、大人気連続テレビ小説「ひよっこ」の脚本も
岡田さんが担当していました。

実は、今回のドラマで主演を務める沢村一樹さんは、
「ひよっこ」に主人公の父役として出演していました。

そのため、脚本家の意図なども理解しやすいと思います。
ますます今作が楽しみです。

新ドラマ「ユニバーサル広告社」の原作と脚本まとめ

今回は、新ドラマ「ユニバーサル広告社」を、
原作、脚本の観点からまとめてみました。

原作、脚本家ともに、非常に有名であるので、
「ユニバーサル広告社」は非常に面白いものとなるでしょう。

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