NHKの人気番組の一つであるブラタモリ
2017年11月4日(土)放送の会では洞爺湖が舞台となります。
タモリさんは、洞爺湖の風景を特徴づけている要因を探るべく歩き回ります。

洞爺湖は北海道屈指の観光スポットであり、年間300万人もの観光客が訪れます。

ですが、まだ行ったことのない人も多いでしょう。
そこで、今回は洞爺湖へのアクセスや見どころを紹介していきます

※冒頭の写真は朝の洞爺湖。このようにブルーになることがあります。

目次

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洞爺湖へのアクセスは?

そもそも洞爺湖は、北海道の中でどのあたりに位置しているかはご存知でしょうか。
洞爺湖は札幌市の南西部に位置し、虻田郡(あぶたぐん)洞爺湖町と
有珠郡壮瞥町(うすぐんそうべつちょう)にまたがっています。

北海道の移動は、車・バス・電車が主な選択肢なので
それらのアクセスを1つずつ見ていきましょう。

車でのアクセスは?

新千歳空港から向かう際は、道央自動車道千歳I.C.から虻田洞爺湖I.C.まで
行くことができ、1時間15分ほどかかります。

札幌方面から向かう際は、国道230号〜定山渓〜中山峠〜洞爺湖温泉
行くことができ、2時間10分ほどかかります。

苫小牧・室蘭方面から向かう際は、道央自動車道苫小牧東I.C.から
虻田洞爺湖I.C.まで行くことができ、1時間ほどかかります。

函館方面から向かう際は、道央自動車道大沼公園I.C.から虻田洞爺湖I.C
まで行くことができ、1時間25分ほどかかります。

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JRでのアクセスは?

新千歳空港から向かう際は、室蘭本線の特急を利用して新千歳空港〜南千歳〜洞爺
と行くことができ、1時間30分ほどかかります。

室蘭から向かう際は、室蘭本線の特急を利用して東室蘭〜洞爺
行くことができ、30分ほどかかります。

函館方面から向かう際は、室蘭本線と函館本線の特急を使って、函館〜洞爺
と行くことができ、1時間30分ほどかかります。

いずれの場合も、洞爺駅からは道南バスやタクシーで洞爺湖まで行くことができます。

バスでのアクセスは?

札幌から向かう際は、道南バスを用いてJR札幌駅から洞爺湖温泉まで
行くことができ、2時間45分ほどかかります。

室蘭から向かう際は、道南バスを用いて室蘭港〜伊達〜JR洞爺駅、
JR洞爺駅〜洞爺湖温泉
と行くことができ、2時間30分ほどかかります。

洞爺湖の見どころは?

洞爺湖へついたらまずは遊覧船に乗ってみましょう。
50分かけて中島をめぐるクルージングを楽しむことができます。
料金は大人1420円、小学生710円です。

遊覧船で巡る中島は、「観音島」「大島」「弁天島」「饅頭島」という4つの島の
総称であり、大島では島に降り立つことができます。

湖上で打ち上がる花火も見どころの一つです。
洞爺湖温泉街では4月末から10月末まで、
毎晩「洞爺湖ロングラン花火大会」を開催しています。

先程の遊覧船も花火鑑賞船として出航するので、より間近で見ることもできます。

そして近年話題になっている見どころが雲海(うんかい)です。
雲海は霧が溜まっていくことで発生し、春から初夏にかけて発生しやすいです。
洞爺湖では、有珠山のロープウェイや展望台サイロ展望台に加えて、
高台に建っている ウィンザーホテル洞爺リゾート&スパからも眺めることができます。

・有珠山ロープウェイから見る雲海

出典:http://magazine.his-j.com/archives/6474

アクセスもよく、見どころの多い洞爺湖

ここまで見てきたように、洞爺湖は北海道の都市部からのアクセスが良く
気軽に訪れる事ができます。
また、見どころも多く豊かな自然に触れることができます。

北海道に行った際は、ぜひ一度立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

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