上野動物園で2017年6月12日に誕生した、ジャイアントパンダのシャンシャン
誕生当初からものすごい話題となり、経済効果は200億円以上と言われています。
そんなシャンシャンですが、2017年12月19日から一般公開されています。

では、どうすれば見ることができるのでしょう。
手順を紹介していきます。

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 抽選が必要? 応募方法は?


出典:http://www.tokyo-zoo.net/Meet_XiangXiang.html

気になるシャンシャンの観覧方法ですが、
2018年1月末までは抽選が必要となっています。
ではその応募方法を見ていきましょう。
現在の抽選受付期間は、2018年1月10日正午から1月16日までとなっています。

そして、その応募対象となる観覧期間が、2018年1月23日から1月31日です。
また、応募できる時間枠ですが、以前は9時45分から12時15分までの
30分毎でしたが、人気に伴い14時15分まで延長されました。
また、以前は時間枠を第3希望まで応募できましたが、第1希望のみとなりました。

詳しい応募方法は上野動物園のホームページで案内されています。

気になる倍率はどれくらいなのでしょうか。
これまでは40倍から140倍となっていましたが、時間帯が延長されたこと、
希望枠が1つまでとなったことなどにより、倍率は下がると予想されます。
ですが、最後の観覧期間ということで以前より応募が殺到することも
予想されるため、大幅な倍率の低下はないでしょう。

限定公開の期間が終わってしまうと、人が殺到してしまい
ゆっくりと近くで見ることはできなくなってしまうと思われます。
限定公開されているいまのうちに、見に行ってみてはいかがでしょうか。

歴代の上野動物園のパンダは?

今回シャンシャンが大きな話題となっていますが、これまでにも
上野動物園のパンダは注目されてきました。
過去にどんなパンダがいたのかを紹介していきます。
また、なぜ上野動物園のパンダがこれほど注目を集めるのかについても
紹介していきましょう。

パンダが初めて上野動物園にやってきたのは1972年です。
日中国交回復の記念として、中国から2頭のパンダが来園しました。
この2頭は名前が、カンカンとランランです。

当時ものすごい人気となり、来園した当日は5万6000人もが
上野動物園を訪れました。
その後は、フェイフェイ、リンリンなどが来日しました。
日中親善のため、このリンリンと入れ替わりのかたちで中国へ渡ったのが、
ユウユウです。

こうして常に上野動物園の人気はパンダとともにあったと言っても
過言ではありませんでした。
ですが、2008年にリンリンがいなくなってしまってからは、
しばらくの間パンダ不在の状況が続きました。
このパンダ不在の状況は、2011年にリーリーとシンシンが来日することで
解消されました。

そしてそのシンシンが出産したのが、今回話題となっているシャンシャンです。
このような歴史を経て、上野動物園のパンダは長年愛されてきました。

人気のシャンシャン、ぜひ見に行きましょう。

最後に一般公開のときの動画を載せておきます。

大変人気で見に行く人が殺到しているシャンシャン。
抽選をしなくてはなりませんが、ゆったり見れるのは抽選の期間中で
その後は人が殺到してしまうかもしれませんので、試しに応募してはいかがでしょうか。

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