冬の暖房は種類も豊富で選ぶのが難しいですよね。
形の似たような暖房器具でも
用途や使い方で効率的に暖めることができます。
今回は、シーズヒーターとカーボンヒーターの違いを解説します。

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どちらも遠赤外線を使ったヒーターの一種

シーズヒーターカーボンヒーターも、
どちらも遠赤外線ヒーターです。

発熱体と呼ばれる部分に電気を流して遠赤外線が発生します。
この遠赤外線があたる部分が暖かくなるので、
部屋全体を暖めるというより部分的に暖める暖房器具です。

シーズヒーターとカーボンヒーターの違いは?

どちらも遠赤外線ヒーターですが、
発熱体が異なります。

カーボンヒーター炭素が発熱体です。

一方のシーズヒーターニクロム線が入った特殊な金属製のパイプが発熱体です。

結局どっちが良いの?

暖房として比較した場合、シーズヒーターの方が暖かいといわれています。
これは、遠赤外線の量が多いという意味です。

ハロゲンヒーターと呼ばれるものに比べれば、
カーボンヒーターの方が遠赤外線の量が多いのですが、
シーズヒーターはさらにその上です。

耐久性という点でもシーズヒーターが優れていて、
10年以上使用できるといわれています。

一方で、発熱体が暖まるまでの時間でいうと、
カーボンヒーターの方が早く暖まります。

選び方のポイントとしては、
すぐに暖まることや、いろいろな種類から選びたいならカーボンヒーター
少し値段が高くても暖かい方が良いならシーズヒーターといったところです。

実際に、店頭で並んでいる商品もシーズヒーターよりカーボンヒーターの方が種類が豊富で、
値段も手ごろな機種が多い傾向です。

ちなみに、カーボンヒーターの上位機種といえば
他にもグラファイトヒーターがあります。

グラファイトヒーターとシーズヒーターの違いとしては、
グラファイトヒーターの方がすぐに暖かくなります。
ただし、衝撃や水漏れにはシーズヒーターの方が強いです。

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カーボンヒーターもシーズヒーターもメインには向かない

どちらも遠赤外線を使って暖める暖房器具ですが、
裏を返すと光が当たらない部分は暖まりません。

つまり、部屋全体を暖めたり、動いたりする場合には、
暖房としては効果的とは言えません。

そういった場合は、エアコンやストーブなどと併用して使うと、
より効果的に暖まることができます。

特にエアコンは暖房として使う場合の熱効率が非常に優れているので、
最近は夏場だけでなく冬場にエアコンで暖房というのもおすすめです。

暖房のあれこれをまとめてみました

今回紹介したヒーター以外にも暖房の種類をまとめてみました。

<部屋全体を暖めたい>

石油ヒーター
石油ストーブ
ガスファンヒーター
オイルヒーター
エアコン

<狭い場所・スポット利用>

電気ヒーター
カーボンヒーター(グラファイトヒーター)
シーズヒーター
セラミックヒーター
セラミックファンヒーター
ホットカーペット
こたつ

 

暖房器具を合わせて使う場合、より空気が乾燥してしまいます。
実は加湿器などを使って湿度を適度に保つことで、
体感温度を上げることができます。

風邪などのウイルスの予防にも効果があるといわれているので、
暖房と加湿はセットで考えると効果的ですね。

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