スマホが普及した現代では、手帳を一切使わずスマホでスケジュール管理を済ませるという方も多いのではないでしょうか。
けれど紙の手帳もあなどれません。
私自身も以前はスマホのみでスケジュール管理をしていましたが、現在は、アナログな紙の手帳も使っており、
スマホだけを使っていたときに比べて、非常に管理しやすくなりました。
特に、自分の見やすいようにアレンジできる点が気に入っています。
この記事では、「どうも使い方が代わり映えしない」「もっといい使い方はないか」というい人のために
手帳の書き方のアイデアを紹介し、さらにシンプルな使い方についてもおさらいしてみました。
また、「主婦」「社会人」「学生」と分けた利用者別の手帳の使い方のコツも紹介していきます。
今手帳を使っている人は参考にして、使ってない人もこれを機会に手帳を使うようになっていただけると幸いです。
目次
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かわいくおしゃれに書こう! 手帳の書き方アイデアいろいろ
手帳の書き方アイデア1:かわいく色付け!
手帳の魅力の一つが自分で好きなようにアレンジできるところにあります。
例えば予定のジャンルごとに色分けをしてみると、ヴィジュアル的にもひと目で判別できますし、書いているときも楽しめると思います。
例としては、仕事の予定など大事なことを赤、旅行など遠方の予定を青、プライベートの予定をピンク、
美容関係の予定をオレンジ、記念日などの予定を緑といった色分けがあります。
ちなみにこの色分けは、知人の手帳を参考にしています。
スマホの手帳でも色分けはできますが、どうしても面倒くさかったり思い通りの色がなかったりします。
ですが手帳では、自分の思い通りにかわいく楽しみながら色分けして、予定を埋めていくことができます。
手帳の書き方アイデア2:付箋やシール、マスキングテープでおしゃれに!
手帳は、付箋やシール、マスキングテープを使って自分の好きなようにデザインできるところも魅力の一つです。
自分の好きなようにデザインすることで、世界で一つのオリジナル手帳が出来上がります。
最近は様々な種類のマスキングテープが売られおり、探す段階から楽しめるのではないのでしょうか。
私も定期的に文房具屋に行っては、気に入ったマスキングテープを購入しています。
具体的なマスキングテープの使い方としては、特に重要な予定のページにはみ出るように貼り、インデックスの役割をする。
その時々の想い出のチケットをマスキングテープで貼る、といった使い方が挙げられます。
これは例なので、あなたも付箋や、シール、マスキングテープをつかっておしゃれな使い方を探してみましょう!
手帳の書き方アイデア3:自分ルールを決めてみよう!
手帳のデザインのアイデアを決めるにあたり、自分独自のルールを決めるということもおすすめです。
例えば旅行の予定の欄にはお気に入りのシールを貼る。
仕事関連の予定は色を統一して書く、などです。
私自身は、達成したい目標と、その期限を手帳に書いておき、達成できたら大きくマスキングテープで囲うということをしています。
こうすることで、目標達成のやる気もでてきます。
このような自分ルールを決めることで、見返したときにすぐに予定を確かめることができます。
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手帳のシンプルな書き方、使い方のコツ
手帳のシンプルな書き方1:マンスリーページ
マンスリーページとは、カレンダーのように1ヶ月分の予定欄がひと目で見ることのできるページです。
このマンスリーページには、仕事の計画や、月ごとの目標を書くようにしましょう。
このような大規模な予定を書くことで、いつまでに何をやろうと行った目安を持って生活することができます。
普段、期日に追われがちな人などに特におすすめです。
手帳のシンプルな書き方2: ウィークリーページ
ウィークリーページとは、先程と違い、1日の予定が細かく書くことのできるページです。
ここには、細かい予定、特にタイムスケジュールなどをしっかりと書いていきましょう。
こうすることで、マンスリーページの目標などをしっかりと達成できるようになります。
また、時間の確認ミスなども減らすことができるでしょう。
利用者別手帳の書き方のコツ
手帳の書き方のコツ:主婦の場合
主婦の方の中には手帳を使っていないという方も多いかと思います。
家事が忙いしので使う必要がない、と考えている人も多いでしょう。
ですが、主婦の方にとって手帳の存在はとても大切です。
家事に追われ自分の時間が取りづらい主婦の方こそ、手帳を有効活用するべきです。
やらなければいけない家事の予定と、自分のプライベートの予定を分けて書くことで両方を実行することができるでしょう。
主婦の場合、人付き合いは大切にしたいものです。
パートナーがあまりお祝いの行事にマメでない場合は特に、
家族や親戚、大事な友達の誕生日、記念日などはあらかじめ書き込んでおくと良いでしょう。
また、「これがやりたい!」が決まっている場合、「絶対はずせない予定」としてもう書き込んでしまいましょう!
わくわくする予定や楽しい予定は前々からキープしておけば、日々のモチベーションを維持する元になります。
日程が決まっていなくとも、自分のやりたいことを書いていくこともおすすめです。
こうすることで、手帳を書く楽しみにもなりますし、実際に実現できたら日々の生活がますます充実します。
手帳の書き方のコツ:社会人の場合
社会人にとって手帳は必須アイテムでしょう。
ですが、有効活用しきれていない方も多いかと思います。
ここではいくつか有効活用の例を紹介していきます。
予定を細かく書くということは多くの方がやっていると思います。
大事なことはそれ以外です。
具体的な目標や課題を具体的に記すということはとても大切です。
仕事の目標、あるいは私生活の目標など、自らの目標を具体的に記すことで、達成までにやらなければいけないことが逆算的に見えてきます。
そしてそれらを書いていき、達成できたら斜線で消していくと良いでしょう。
小さい目標を成し遂げていく内に、当初設定した大きな目標が達成できるでしょう。
手帳の書き方のコツ:学生の場合
学生の場合はそもそも手帳を使わないという方も多いかと思います。
特に男性にその傾向が強いように感じます。
ですが、社会人になるに向けて手帳の使い方を学生のうちから慣れておく必要があります。
そのためにも、積極的に手帳を使っていきましょう。
私が学生時代のときは、テストの日程を書き込んでいました。
そして、逆算してその日にやらなければいきない勉強を、書き込んでいくということをしていました。
こうすることで、勉強し忘れる分野がなくなり、テストでいい成績を取ることができました。
手帳の書き方のアイデアいろいろ シンプルな使い方もOK!のまとめ
ここまで、手帳の使い方のアイデアや、シンプルな使い方、利用する人に応じた使い分けなどを紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。
アレンジの幅が広く、自分の見やすいように作ることができる。
また、使い方によって、様々な年齢、性別の方の目標達成への大きな手助けとなる手帳。
有効活用しない手はないのではないのでしょうか。
みなさん、是非世界で一つだけの手帳を作り上げてください。
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