観光地として人気の京都ですが、京都市の観光協会が企画した
食遊菜都(しょくゆうさいと)というイベントが開催されています。
中でも人気の醍醐寺では拝観と写経体験に加え、境内にある雨月茶屋の食事プランが用意さています。

今回は食遊菜都2017夏の醍醐寺について紹介します。

(※写真はイメージです。実際にプランで提供される食事とは異なります)

目次

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そもそも食遊菜都(しょくゆうさいと)とは?

京都市の観光協会が企画して、近畿日本ツーリストが運営する観光イベントの一つです。
京都は毎年、夏と冬の年二回、京都の旅をテーマにした事業を行っており、
今回が第42回の開催となります。

なかでも食と伝統文化を切り口にした食遊菜都は、
京都を楽しむ企画の一つで、今年も様々なプランが用意されています。

人気の醍醐寺では拝観と写経の体験ができる

今年の食遊菜都では、京都の人気スポット醍醐寺の拝観プランが用意されています。
醍醐寺は京都の伏見区にある、真言宗醍醐派の総本山です。
あの豊臣秀吉が花見の宴を開いた地としても有名です。

食遊菜都のプランでは、この醍醐寺の三宝院の拝観と、
写経の体験ができるようになっています。

※上の写真は三宝院

境内にある雨月茶屋で食事を楽しむ

食遊菜都のプランでは、
拝観と写経といった伝統文化との触れ合いに加えて、
境内にある雨月茶屋での食事がセットになっています。

雨月茶屋の料理は水と旬の野菜にこだわった彩豊かな料理で、醐山料理と呼ばれています。

また、この雨月茶屋は秋の紅葉シーズンにも人気のお店となっています。
(※こちらの記事でも紹介しています)

醍醐寺のプランは、9月30日まで楽しむことができます。
所要時間は約3時間となっており、10時から16時の間で拝観・写経体験、
11時から14時の間に食事
となっています。

料金は5,200円となっていてリーズナブルなのもうれしいところです。

そのほかにも楽しめるプランが多数

今回紹介した醍醐寺以外にも、
重要文化財である旧三井家下鴨別邸での食事や、
お茶屋遊びが体験できるプランなどが用意されています。

いずれも開催日が決まっていたり、定員に限りがあるので、
インターネットからの予約が必要になります。

一年を通して楽しめるのが京都の魅力

食遊菜都も夏と冬の年二回開催されています。
どちらのシーズンも京都の違った顔をみることができます。
また、秋の紅葉シーズンも京都観光では外すことができません。

同じ京都でも季節によって様々な魅力があるので、
何度訪れても楽しむことができますね。

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